説明
内容量
60x3mg
種類
サプリメント
成分
メラトニン (N-アセチル-5-メトキシトリプタミン)化合物,亜鉛,セレン
用法と用量
年齢、目的によって異なる。1日1回1.5mg~3mgを就寝前の決まった時間に服用。(30分以内の時間のずれは問題ないが、できるだけ同じ時間に服用する)
目から入る光がメラトニンを破壊するため、服用と同時に明かりを消すこと。
服用対象
年齢、時差ぼけ、シフト勤務による睡眠障害。
説明
メラトニンで若々しい睡眠パターンを維持
メラトニンは、私たちの概日リズム(睡眠・覚醒サイクル)を整えるために、主に脳の中央に位置する松果腺から夜間に分泌されます。体内で生成されるメラトニンの量は、加齢とともに減少していきます。そのため、高齢者になるほど睡眠の質が落ち、睡眠時間が短くなります。
ホルモン系の保護、免疫の調節、体の細胞の修復の為に、メラトニンは必要不可欠なホルモンです。
翌日に疲れを持ち越さないために、睡眠と概日リズムを調整する目的でメラトニンを使用するのが一般的ですが、睡眠調整に直接関わっていることから、老齢性睡眠障害や、時差ぼけやシフト勤務から生じる睡眠障害などの治療に使われている他に、季節的情動障害(SAD)の症状を改善することも確認されています。
その他に、抗酸化作用、加齢黄斑変性症(ARMD)、長寿に効果的です。
抗酸化作用
メラトニンの抗酸化作用は非常に高く、フリーラジカル捕捉剤として有名なグルタチオンやマンニトールよりも有毒なヒドロキシルラジカルの中和において著しく効率的であり、脂質の過酸化反応過程で発生するペルオキシルラジカルの除去という点でも、ビタミンE(αトコフェノール)の2倍も有効なことが証明されています。
加齢黄斑変性
滲出型と萎縮型の2種類がある加齢黄斑変性(ARMD)は、網膜の黄斑が加齢によって変性を起こす疾患で、治療が非常に難しいことから、失明することも少なくありません。
100人の加齢黄斑変性患者を対象に1日につき3mgのメラトニンを2年間投与した臨床試験(Ann. NY Acad. Sci. 1057:384-392に掲載)では、わずか6ヶ月後には進行が止まり、12ヶ月目に回復が見られ、その回復は治験が終了する24ヶ月後まで継続したことが示されました。
長寿効果
メラトニンの長寿効果を記した文献は多く、ネズミとラットを用いた実験では、実際に寿命が20%延びたことが証明されています。メラトニンは、免疫システムの刺激、心血管の保護、概日リズムの調整、成長ホルモン産生の促進、加えてフリーラジカルによる損害を制限する能力により、重要なアンチエイジング剤であり、長く健康に生きるために役立つと考えられています。
他製品との違い
市場には多くのメラトニンサプリメントが普及していますが、IASがお届けするメラトニンZn Seは、開発者であるピエルパオリ博士自身が臨床試験で使用している、相乗効果に優れた最高品質の製品です。
メラトニンZn Seには、細胞を有効に修復する相乗効果を持たらすセレンと亜鉛が含まれています。
最も大きな違いは、ピエルパオリ博士が研究により、メラトニンのメカニズムである人体からの放出を正確に模倣するフォーミュラ製品メラトニンZnSeを完成させたことでしょう。一般的なメラトニン製品と違って時差放出型製剤であるメラトニンZn Seは、夜間ピーク時の自然な放出を模倣する唯一のメラトニンサプリメントです。
副作用
ごく稀に軽い頭痛や午前中の疲れを感じる人もいますが、服用量を減らすことで解消できます。
警告
- 胎児や幼児に及ぼす影響が明らかにされていないため、妊婦および授乳中の女性は服用しないこと。
- 深刻なアレルギー、自己免疫疾患、リンパ腫および白血病といった免疫系の癌を患っている人は、メラトニンが免疫系を刺激することで症状が悪化する可能性を考えて服用を避けること。
- 健康な小児は体内で十分に生産されているため、メラトニンを補充する必要はありません。
- 高用量のメラトニンが避妊薬として作用する恐れがあるため、妊娠を予定している女性は服用を再考すべきでしょう。
上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。
よくある質問
ここで提供される情報は公表されている臨床結果に基づく一般的なもので、ご自身の担当医だけがあなたの正確なニーズを決定できることにご注意ください。
発芽ニンニクから毎日 55mcg のセレンを摂取している場合、50mcg のメラトニン Zn Se を使用するのは危険でしょうか? セレンは過剰に摂取すると有毒になると聞いたことがあります。
セレンは高レベルでは有毒となる可能性があり、米国医学研究所の食品栄養委員会(FNB)は最近、成人のセレンの耐容上限摂取量(UL)を400μg/日と設定しています。ですから、依然としてそれをはるかに下回っています。
関税と消費税
2か月分の使用量として、1回の個人輸入で認められているメラトニンZnSeの個数は2個までです。
製品合計金額が日本円に換算して16000円を超える場合は(日本税関の換算レート)、税関の判断により、関税(メラトニンの場合は15%)および消費税が別途で発生します。
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